プラセンタ注射をする部位とは

プラセンタ注射の一般的な方法は、筋肉注射、ツボ打ち注射、静脈注射、皮下注射で
腕やお尻などに注射してプラセンタを体内に吸収させます。

肩こりや腰痛には、患部に直接プラセンタを注射をすると高い効果があると言われて
います。

しかし、「美肌になりたい」という目的でプラセンタ注射をする場合に、顔にプラセ
ンタ注射をすることで、より高い美肌効果を得られるかどうかは疑問なようです。

どの場所にプラセンタ注射をしても、プラセンタの成分が身体の中を循環するので、
効果に差が出るとは考えにくいことから、顔に直接プラセンタ注射をする皮膚科クリニッ
クはほとんどありません。
さすがに顔に直接注射をすると、痛みもそれなりにあるようです。


プラセンタとは、ヒトの胎盤から精製された薬です。

ヒトの胎盤は、胎児の発育成長のために新しい細胞の増加、新陳代謝亢進など多彩
な機能を発揮する為、多数の活性化物質や高純度な栄養素が集中しています。

以前まで、プラセンタは臨床的に肝炎や更年期障害の治療薬として広く用いられて
きましたが、最近では、この有効成分を最新の技術で抽出精製して安全な注射薬として
提供され、皮膚に対して美肌効果を表わすことや、プラセンタが有している細胞の新陳
代謝の亢進などが確認されました。

現在では注射による美容治療として最も注目されています。

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