プラセンタの軽微な副作用について

プラセンタは基本的に副作用がほとんどないといわれています。

しかし、アレルギー体質の方や極端に体力の低下している方など、ごく一部の人に、
一過性の拒絶反応が出る場合があります。
拒絶反応として、プラセンタ注射した箇所の痒みや発疹、プラセンタ注射した腕が重
く感じるといったことがあるようですが、半日くらいでおさまる場合が多いようです。

その他、プラセンタの副作用として、女性の生理が早まる、生理時の出血量が多くな
る、便が柔らかくなるなどの症状があらわれる場合がありますが、これらの症状はプ
ラセンタ治療を継続していると正常に戻る場合が多いので心配はないようです。

プラセンタ注射によって起こると言われている軽微な副作用も、プラセンタが直接の
原因かどうかは解明されていないようです。

プラセンタ治療による副作用が少ないのは、
プラセンタは、女性の胎盤から抽出された自然由来の理想的な物質で、単一の成分で
はなく様々な成分から成り、また成分バランスの良い物質であること、が理由である
と考えられています。

しかし、プラセンタ治療による大きな副作用はないといっても、プラセンタを使用す
るにあたっては事前に専門医に十分相談するのがよいでしょう。

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